VTuberのグッズ展開が、2026年春に入ってますます盛り上がりを見せています。企業VTuberの大型ポップアップストアから、個人VTuberのオンデマンド販売まで、その形態は多様化の一途をたどっています。
この記事では、2026年春のグッズ展開の最新動向をまとめてお届けします。
にじさんじ・ホロライブの大型ポップアップが続々開催
2026年春、企業VTuberのポップアップストアが各地で展開されています。
にじさんじは4月7日から西武渋谷店B館3階にて「New Life POPUP ~せめよん&VOLTACTION~」
を開催します。撮りおろしビジュアルを使用した新作グッズの販売に加え、展示コーナーや写真印刷サービス「パシャスナップ」
も展開。VOLTACTIONの学園グッズは4月3日から先行販売が始まっており、既にファンの間で話題になっています。
また、にじさんじは4月1日から「エイプリ・レディーズ RETURNS」として期間限定の受注販売も実施中。
シーズンやイベントに合わせた多角的なグッズ展開が特徴的です。
ホロライブ関連では、WeatherPlanetが1周年を記念して4月24日から5月10日までHMV&BOOKS SHIBUYAでポップアップストアを開催予定。
グッズ販売とファンイベントを組み合わせた構成で、ファンとの接点を大切にする姿勢がうかがえます。
こうした企業VTuberのポップアップは、単なる「物を売る場」ではなく、ファンが推しの世界観に浸れる「体験の場」
として進化しているのが2026年のトレンドです。

個人VTuberのグッズ販売はBOOTH・SUZURIが定番に
企業VTuberのように大規模なポップアップストアは難しくても、個人VTuberがグッズを販売できる環境は年々整ってきています。
その中心にあるのが、BOOTHとSUZURIの2大プラットフォームです。
BOOTHはpixivが運営するマーケットプレイスで、VTuber関連グッズは16,000点以上が出品されています。
手数料は売上の10%+決済手数料で、物理グッズもデジタルコンテンツも販売可能。自分で在庫を持って発送する形式のため、手作りのアクリルスタンドやステッカーなど、こだわりのグッズを販売したい方に向いています。
一方のSUZURIは、GMOペパボが運営するオンデマンドプリントサービスです。デザインデータをアップロードするだけで、Tシャツ、マグカップ、スマホケースなど多品目のグッズが自動的に販売ページに並びます。
在庫リスクがゼロで、発送やカスタマーサポートもSUZURIが代行してくれるため、配信活動で忙しい個人VTuberにとって非常に使いやすいサービスです。
VTuber関連アイテムは10,000点以上が登録されています。
どちらのプラットフォームも匿名での販売に対応しており、個人情報を公開せずにグッズ販売ができるのは、VTuber活動者にとって大きなメリットといえるでしょう。

個人VTuberのグッズ収益はどれくらい?
気になるのは「実際にどれくらい稼げるのか」という点ではないでしょうか。個人VTuberのグッズ販売による収益は、副業からセミプロレベルで年間100万円から300万円が現実的なラインとされています。
もちろんこれはファンの規模やグッズのクオリティ、販売頻度によって大きく変わります。まずは記念日や節目のタイミングで少量のグッズを制作してみて、ファンの反応を見ながら展開を広げていくのがおすすめです。
企業VTuberのポップアップ事例を参考にしつつ、個人の規模に合った形でグッズ展開を始めてみてはいかがでしょうか。
BOOTHやSUZURIを使えば、初期費用をほとんどかけずにスタートできます。

まとめ
2026年春のVTuberグッズ展開は、企業VTuberの大型ポップアップと個人VTuber向けオンデマンド販売の二極化が進んでいます。
にじさんじやホロライブの事例は「体験型グッズ販売」へと進化しており、個人VTuberもBOOTHやSUZURIといったプラットフォームを活用することで、リスクを抑えながらグッズ販売に挑戦できる環境が整っています。
グッズはファンとの絆を深める大切なツール。まだ試したことがない方は、ぜひこの春から始めてみてください。
